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2005年 07月 24日
今日の東京の地震は大きかったようだ。震度5強というのだからかなりのものだ。そしてまさにその時間、自分は渋谷の東急ハンズ前にいたのだった。しかし! 揺れたという感覚がない。なにか重いものが地面に落ちてきたような音と振動が伝わってはきたが、それは一瞬のこと。だからこそ、ものが落ちてきたのかと思ったわけだが、まわりをみるとそれらしき様子もなく、ただ街灯がぶるぶると震えているのみ。
どうせならもっと地震らしさを感じたかったなぁと、そんな不謹慎なこともちょっと思ったりもしたが、それはそのとき、どうも地震とは信じられず、なにかの事故か爆発かという考えが先にきたせいでもある。最近はテロも疑わねばならないし、天災を容易に受け入れられないというのも悲しいことだ。 地震だったんだなぁというのを実感したのはむしろ電車のダイヤが壮絶なことになっていたのを駅で知ったときだ。なにしろ、23時近くなのに駅のホームは騒然としている。電車に乗り込んでからも信号停止を繰り返し、普段の1.5倍の時間がかかってしまった。ま、帰れただけめっけもんだと思うし、そこらへん焦ってもしかたがないので、ね。 心配だった自宅は今のところ被害もなくそこのところもほっとしている。 ところで、なんで渋谷にいたのか? それは明日以降にまたお話しましょう。とはいってもそんなにもったいぶって話すような内容でもないですがね。
by capyarn
| 2005-07-24 00:57
| 時事放談
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